海外の魅力語る、フェアにぎわう
update 2014/3/23 10:01
函館市は22日、函館蔦屋書店(石川町)で「第2回Let’s Go 海外フェア」を開いた。映像作家・フォトグラファーの貫井勇志さんによる講演会や、同店の「旅のコンシェルジュ」坂本幹也さんも加わったパネルディスカッションに大勢の市民が訪れ、海外経験が豊富な2人の話に聞き入った。
パネルディスカッションでは、貫井さんが撮影した世界遺産の映像をバックに2人が海外渡航の目的や仕事について講演。貫井さんは20歳のときに初めて海外留学した当時を振り返り、「情報が少なく、わからないことはたくさんあったが、行きたいという思いが勝っていた」と話した。
坂本さんは「小さいころから漠然と世界に興味があった」といい、20代のときに世界1周旅行をしたことを述懐。「気持ちさえあれば手ぶらで行っても何とかなる。『行く』という第一歩が大事」と語った。
会場ではこのほか、市内の大学に在籍する留学生による現地情報の相談ブースも設けられ、海外留学に興味のある学生らが訪れて情報収集をした。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。