チサングランド函館 大阪旅行会社が運営へ
update 2014/1/31 10:06
函館市宝来町のチサングランド函館(136室)の運営が3月、外資系のホテル運営会社ソラーレホテルズアンドリゾーツ(東京)から大阪の旅行会社ホワイト・ベアーファミリーの子会社ジオ北海道(札幌)に変わることが分かった。3月27日からジオ北海道の運営となり、名前を変えて再出発する。
ソラーレ社のグループ会社が同ホテルを所有していたが、昨年秋、売却について合意に達した。北海道新幹線開業による観光客増加を見込んだ買収とみられる。
ホワイト社は、子会社が本道と沖縄を主な拠点としてホテル運営を展開。道内では札幌と釧路で「ラッソ」の名前のビジネスホテル4軒を運営している。売却額は非公表。正社員をはじめ、パートなどの従業員36人は引き続き雇用される。
同ホテルは1995年に青函観光開発(函館市)が「ホテルJALシティ函館」として開業。08年に契約解除で閉館したが、同年にソラーレ社のグループとなり、「チサングランド函館」として再オープンさせた。
提供 - 函館新聞社
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