氷上ワカサギ 笑顔も豊漁

update 2014/1/9 10:28


 【七飯】冬の大沼の風物詩・氷上ワカサギ釣りが始まり、家族連れなどでにぎわいを見せている。結氷が進む大沼で防寒具をしっかり身に着け、穴釣りを満喫している。

 釣り堀「太公園」(川村幸治代表)では例年よりも10日ほど遅い今月5日から開始。8日現在の氷の厚さは17センチで、ワカサギの体長は6〜7センチが多く、大きいものだと15センチ以上になるという。

 同日には函館市の学童保育所「北美原たいようクラブ」の児童41人が訪れ、続々と釣れるワカサギに歓声を上げていた。

 高田悠叶君(10)は「食いつく時のドキドキ感が楽しい」と笑顔だった。

 午前9時〜午後4時。釣り具のレンタルやワカサギの唐揚げ体験も行っている。料金などの問い合わせは川村さん(TEL090・2810・7347)へ。

提供 - 函館新聞社

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