フリンジフェス、函館40カ所で開催へ
update 2013/7/3 10:19
市民参加型の芸術祭「はこだてフリンジフェスティバル」(11月2〜9日)開催に向け、フリンジジャパンプロジェクト(代表・イアン・フランク公立はこだて未来大教授)が参加アーティスト、開催場所を募集している。40カ所でのイベント開催を目指す。
未来大3年生8人が取り組むプロジェクト学習の一環。フリンジはイギリス・エディンバラ発祥。プロ・アマ、有名・無名を問わず、資格も必要なく、誰でも公演できる。音楽、ダンス、演劇、ムービー、コメディー、マジック、大道芸、展示など多彩なイベントでまちを盛り上げる。
まだ日本ではなじみが薄く、ダンスなど単数での開催例はあるが、複数ジャンルかつ複数会場で行うのは今回が日本初の試みだという。
昨年は11月2、3両日に市内2カ所で開催して成功、今年は函館・近郊40カ所に拡大する。
学生代表の成田陵亮さん(21)は「日本に複数ジャンルのフリンジを根付かせたい」、イアン・フランク教授は「来年以降はビジネスとして続けたい」と意気込む。 5日までに参加表明すると、ポスターにイベントとアーティスト名を記載。詳細はホームページ(http://www.hakodatefringe.org/)で。
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