洋ラン色鮮やか
update 2013/3/23 10:24
函館洋蘭倶楽部(吉田信之会長、会員46人)の「春の洋蘭展示会」が24日まで、函館市亀田福祉センター(美原1)で開かれている。色鮮やかなさまざまな種類のラン約190鉢が会場に並び、来場者を魅了している。
同倶楽部は1968年創立の道内でも歴史の古い洋ランの愛好団体。活動のメーンとなる春の展示会は今年で46回目。会場にはカトレアやシンビジウムなどのおなじみの種類から、エピゲニュームという珍しいタイプまで、多種多様なランがずらりと並んでいる。吉田会長は「今年の冬は寒暖の差が激しく温度管理が難しかったが、展示会に合わせて会員のみなさんがうまく調節してくれた」と話す。
期間中は随時、ベテラン会員が洋ラン栽培の相談に乗るほか、最終日の24日には、札幌の「えるむ花園」の川面豊樹園主による栽培講習会も予定されている。
入場無料。開催時間は午前9時半〜午後5時(最終日は午後4時まで)。問い合わせは同倶楽部事務局(TEL090・7050・3855)へ。
提供 - 函館新聞社
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