14、15日に中島三郎助まつり
update 2010/5/13 09:19
第17回中島三郎助まつり(中島町商店街振興組合主催)が14、15日の2日間、函館市中島町の中島廉売で開かれる。今年もYOSAKOIソーランの演舞や「春のスイーツまつり」、「100円市場」などのイベントを実施。今年初めて同廉売のパン店と商店街の女性たちが共同開発した調理パンを限定販売する。同組合の川崎正博専務理事は「売り出しもやっているので、この機会にぜひ廉売に足を運んでほしい」と来場を呼び掛ける。
14日は午後3時から、箱館戦争に散った中島三郎助父子を供養する祈願祭を行い、もちまきなどを実施。15日は午後1時から約50店による「100円市場」、同3時から5チームによるYOSAKOIソーラン大競演が行われる。
2日間通したイベントでは、午前10時半から、市内の和洋菓子店やレストラン6店舗が参加する「春のスイーツまつり」が開催され、ケーキやプリンなどが並ぶ。限定販売の調理パンは、同廉売の女性グループ「ひまわり会」とフレッシュベークヨシダが考案し、2種類ともパンに福島町産の黒米と今金町産の小麦粉を使った。
堂守豆腐店の「オカラ炒コロッケ」を使った「オカラ炒ポテコロサンド」は両日20個限定、1個180円で販売。パンに挟むパテにホッケのすり身などを使い、中村商店のしょうゆ味のキュウリの漬け物をピクルス代わりに入れた「春ホッケの照りマヨバーガー」は15日のみ35個限定、1個200円で提供する。
問い合わせは同組合TEL0138・56・7615。
提供 - 函館新聞社
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