ブルーインパルス 8月8日飛行ショー…開港150周年記念事業
宮城県東松島市にある航空自衛隊第4航空団に所属する第11飛行隊(通称ブルーインパルス)の展示飛行が、函館開港150周年記念事業のメーンイベント初日の8月8日に行われる見通しだ。
防衛省航空幕僚監部の幹部と同隊のパイロット2人が26日、展示飛行に向けた視察を兼ねて西尾正範市長を訪れ、09年度のイベントスケジュールに組み込んだことを報告した。
同飛行隊は、展示飛行専門の部隊で、6機の訓練機が上空で華麗な編隊飛行を繰り広げる航空ショーを全国各地で行っている。
函館では初めての開催で、当日は約20分間のショーを予定している。さまざまな編隊飛行やジェット噴射の煙でさまざまな形を描くなどのパフォーマンスを行う。
パイロット2人はフライトスーツ(飛行服)を着て西尾市長と懇談。4番機を操縦する浅岡浩和1等空尉(34)は「函館は函館山を基点に街並みがきれいで、今から飛ぶのが楽しみ。港の魅力を引き出して開港150周年を盛り上げることができれば」と意気込みを見せ、ナレーターを務める濱井佑一郎1等空尉(31)も「市民にブルーインパルスを身近に感じてほしい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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