函館開港150周年200日前イベント、ハートの炎 会場彩る
函館市豊川町11のBAYはこだてイベントスペースで13日、火をともしたろうそくで会場を彩るイベント「スィートキャンドルプロジェクト」が開かれた。ほのかに揺らめく炎が、エキゾチックな赤レンガ倉庫群をやさしく照らし出し、来場者の心を和ませた。
来年7月1日に節目の150周年を迎える「函館開港記念日」のちょうど200日前にあたることから企画。用意されたキャンドルは500個で、歩道脇に並べられたほか、大小3つのハートをかたどった。直径約2メートルあるハートの前では、記念写真を撮る若い男女らが多く集った。
キャンドルの側面を覆う透明のカバーには、先着150人がそれぞれのメッセージを記入。函館あさひ小2年の鈴木李奈さん(7)は「クリスマス、やっほー」と書き込み、「クリスマスが来るのがうれしくて。プレゼントも楽しみ」と笑みをこぼしていた。
会場ではこのほか、手作り小物の販売やステンドグラス製作の体験なども行われた。
update 2008/12/14 10:57
提供 - 函館新聞社
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