迫力ある演舞披露…龍馬祭
坂本龍馬の誕生日で、命日でもある11月15日を記念した特別公演が同日、五稜郭タワー(函館市五稜郭町)で開かれ、地元で活躍する伝統芸能団体4組が民謡や舞踊などを披露し、市民や観光客ら約150人を楽しませた。
同タワーで11日から開催されているNPO法人北海道坂本龍馬記念館実行委(三輪貞治理事長)主催のイベント「龍馬祭2008」の一環。道滑田鬼剱舞愛好会(大島清貴代表)、函館悦山会(小林基悦会主)、函館剣道連盟杖道部会新道夢想流杖術一門(砂原新也部会長)、同連盟居合道部会夢想神伝流一門(白崎滋部会長)が出演した。
同連盟居合道部会夢想神伝流一門は型に真剣を使用するなど、迫力満点の演武を見せた。三輪理事長は龍馬の歴史をつづった紙芝居を披露した。
神戸市から観光で来函していた鈴木陸夫さん(69)は「五稜郭での開催は歴史を感じられていい」と話していた。三輪理事長は「多くの人が見に来てくれた。函館の人に受け入れてもらえてうれしい。記念館開館に手応えを感じた」と笑顔を見せていた。
update 2008/11/16 11:22
提供 - 函館新聞社
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。