公演の労ねぎらう…野外劇の会パーティー
update 2006/8/30 11:34
市民創作「函館野外劇」の会(フィリップ・グロード理事長)は29日、函館市内のホテルロイヤル柏木で今季公演が終了したことを祝い「第19回公演 ありがとう感謝のパーティー」を開いた。関係者ら約150人が参加し、互いの労をねぎらった。
今季は序盤、悪天候に見舞われたものの、7月末から天候が回復し、予定していた全10回の公演を行った。道南の小中学生はもちろん、道内外の修学旅行生の観劇もあり、1万人を上回る入場者を記録。リニューアル4年目の成果が如実に表れた。
あいさつした輪島幸雄理事長代行はスタッフらに感謝した後、「海外や道外、市内でも野外劇への関心が高まっている。20回の節目を迎えるが、まだまだ旗を降ろすわけにはいかない」と意気込みを語った。
パーティーでは小中高校生が感謝の気持ちを込め、劇中でも踊ったYOSAKOIソーラン踊りを披露。舞台裏で活躍したスタッフらが今季の感想を語り合い、会場を盛り上げた。
提供 - 函館新聞社
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