ジャンボコロッケ、さらなる記録更新に挑む/今年は直径2メートル
update 2005/7/28 09:55
【厚沢部】「あっさぶふるさと夏まつり―世界一メークインコロッケ&クワガタの祭典」(実行委主催)が、8月6日午前11時から、厚沢部町役場前駐車場で開かれる。昨年は直径1・5メートルもある“世界一”のコロッケ作りに成功。今年は大きさを2メートルにアップして記録更新に挑む。
チャレンジするのは、町商工会青年部(福島伸之部長)のメンバー。昨年は、70キロもの町産メークインを使ったが、今年は150キロ以上に倍増。ひき肉やタマネギ、パン粉などを加えた総重量は200キロを超える。コロッケを揚げる巨大な鉄鍋は昨年、その大きさで観客を驚かせたが、コロッケの直径が50センチアップしたため新たに製作。直径2・2メートルもある鍋にメンバーも驚きの表情だ。
町内で精肉店を営む福島部長(38)は、昨年もコロッケ作りを担当。27日の試作では「昨年に比べて難しさもさらに増した」と真剣な表情。大記録への挑戦は、午後1時から。
世界各国に生息する、50種類以上のクワガタムシやカブトムシを展示する「むしむしフェスティバル」も午後6時まで開催。入場料は小学生以上100円。同4時までクワガタムシの展示・販売も行う。
会場では、町内産アユの塩焼きや農産物、ビール、軽食も販売。乗馬体験などを行う「こどもの国」も開園する。魔法戦隊マジレンジャーショーも同3と同5時の2回開く。同8時からは花火大会もある。問い合わせは厚沢部町商工会TEL01396・4・3024。
提供 - 函館新聞社
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