函館公園
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日本に近代都市公園が作られ始めた時期にできた都市公園。開設は1879年(明治12年)で、当時函館に駐在していたイギリス領事・リチャード・ユースデンの呼びかけで造られることになった。その呼びかけに市民が賛同し、寄付金を募るとともに有力者は樹木や石材を、一般市民は労働力を提供し、1年7ヶ月を経て文字通り市民が手作りした公園となった。
園内には噴水や日本庭園、博物館や旧図書館などの文化施設をはじめ、「こどものくに」と名のついた子供向け遊園地が設置されている。日本最古の観覧車があるなど、近年注目を集めている。毎年4月から5月にかけては約420本の桜の木が咲き誇り、花見電飾や数々の屋台とともに夜桜見物も出来る。また、小さいながらも動物園もあり、2016年の現在に至るまで市民の憩いの場として利用されている。
函館公園 スポットデータ
住所 | 函館市青柳町 |
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