ハコダテライフ 映画三昧



Tomb Raider トゥームレイダー
製作 2001年/アメリカ
監督 サイモン・ウェスト
出演 アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・ボイト、ダニエル・クレイグ
関連サイト http://tombraider.eigafan.com/
■ストーリー
世界的に大ヒットした3Dアクション・アドベンチャーゲームを原作に制作された本格アクションアドベンチャー。主演のアンジェリーナ・ジョリーが、スケールの大きい世界観の中でゲーム性豊かなストーリーを駆け抜ける。

勝手に映画評
masta minato yossy
自分的評価★★★
それなりに楽しめた。レンタルビデオ・レンタルDVDでなら、お菓子をポリポリ、コーラをゴクゴクしながらリラックスして見られるのでオススメ。しかし、あの映画館の窮屈さとデカスクリーンの中で見たら、えらい疲れる映画のような気がする。最後まで持つかなぁ。 主演のアンジェリーナ・ジョリーのメリハリの効いたスタイル!とアクションのキレのよさで、気軽に見れば最後まで飽きない映画ではある。細かなことを考えずに見ることができるかどうかで好き嫌いがはっきり分かれそうな気はします。原作もアドベンチャー・ゲームってことで、奇想天外であり得ない設定というのもたくさん登場するしね。パート2もあるのだけど、借りて見るかどうかは微妙。同じアドベンチャーでもインディー・ジョーンズの方がいいかも知れない。

自分的評価★★
イヤ、悪くない(のかもしれない)とは思う。それなりにハマって観たりしてたしね〜。最初はリアルに感じられなかった闘う女、アンジェリーナのララ役も、後半にかけては悪くないなとも思ったし。でも、それも一瞬。ハマりきれなかったのだね、映画に「人生」を求めてしまうわたしの志向からすると。この映画は全編を通して虚構の世界。いちおう、今は亡き父を思う娘という設定はあるんだけど、描き方が薄い感じ。最初のシーンからなんだか唐突な印象があった。要所要所で「うそ〜、ここでなんで死なないのよ」とか「あんな弱な男を命がけで守る理由はー?」とかとか思ってしまったもの。アドベンチャー系らしく、せめてアクションシーンに今ひとつのひねりが欲しかったし。見どころは、アンジェリーナのナイスバディ〜でしょうか。

自分的評価★★
ぶっちゃけ微妙ですね。ララ(A・ジョリー)のアクションはすごいんですけど、すごいんですけど、ストーリーというかストーリーのつなぎの部分で「なんでココでコレやねん?」と感じるシーンが多くて。しかも、ララってばスタイル良すぎ・・・憧れよりも悔しいと感じる部分が多くてセクシーさも楽しめなかった。その割りに相手役のアレックス(D・クレイグ)にはあまり魅力を感じなかったので、さらにトホホ。ラストシーンで秘書のヒラリー(クリス・バリー)が2丁の拳銃をララに差し出すシーンは秀逸だが、その後のシーンははっきり言ってダサかった。しかし、物語の舞台がロンドン、アンコールワット、ベニス、南極など様々な場所で展開していくのは目が楽しめたように思う。もうちょっと、ストーリーの細かい設定に説得力が欲しいところ。星2つ。


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